バイク技術研究所のショールーム①
YS-33の実車を見るために、第2日曜日の午後、バイク技術研究所のショールームに行ってみた。
あいにく、YS-33ハイブリッドの試乗車はなかったが、見たかったのは折りたたみ機構だし、そもそも試乗したところで他との違いがわかるとも思えなかったので、無問題。
対応してくださったのは、社長。ただし、その時は本人だとわからなかった。
予定している使途が輪行であり、長距離を走るつもりはない事から、社長はYS-11を薦めて来た。
でも、想像通りの小さな車体を見て、普段使いで乗る気にはなれなかった。
YS-33は、電動アシスト機能のないYS-33スポーツの実車があった。
展示車でなく売り物との事で、跨ってみることはできなかったが、折りたたんだ状態を見せてもらった。
折りたたんだままで転がせるか?との質問には、
「できなくはないが、後輪を逆方向に動かすとペダルも動いてしまうので、注意が必要」
との事。
「転がせるかどうか」は、自分に限らず消費者が気にするポイントと思われるが、わざわざサイトに書かないところを見ると、推奨ではないのだろう。
社長は、表面仕上げの素晴らしさやフレーム設計の工夫について熱く語ってくれたが、正直言って自分にはピンと来なかった。素人で申し訳ない。
表面仕上げについては、社長の愛車YS-11が数年経った今もそれほど痛んで見えないことから、耐久性があることは理解できた。
2010/10/19 (Tue.) YS-33
電動アシスト自転車をポチる。
最近、酷道に興味が沸いてきた。
酷道とは、整備がなっていなかったり、そもそも自動車が走るようにできていなくて、走るのが酷な国道。
そんなところへは、車を運転して行きたくない。
かといって、バイクなぞ持っていない(小型二輪免許ならある)。
徒歩には、限度がある。
さらに、職場へ行くにあたり、距離だけ見れば自転車で通える事に気がついた。
ただし、道中にはそれなりの坂がある。
そうだ、電動アシスト自転車を買おう。
それも、折りたたみのやつ。
そう考えたのがことの始まり。
2010/10/17 (Sun.) YS-33