シリオ P.F.156-2
ミッドカットの登山靴がほしかったので、シリオ(SIRIO)P.F.156-2を購入した。
自分の足は、幅広甲低(甲薄)である。横アーチが崩れた「開帳足(かいちょうそく)」という状態に近いかもしれない。
前はキャラバン(Caravan)のC-1というミッドカットのトレッキングシューズを使用していたが、下山中に小指が当たってしまうため、履かなくなってしまった。
無雪期の日帰り登山であれば、ローカットで足りると考えているが、小屋泊登山となると、実用上の問題はさておき、意見の多い諸先輩方からご指摘をいただいてしまう可能性がある。
幅広甲低足用の靴は作られていないと思われるので、「日本人に多い幅広甲高の足におすすめ!」とされているシリオ P.F.156-2を購入した。
購入後、近所で履きならしてみたところ、どうも踝(くるぶし)が片側だけ当たって痛い。
キャラバンC-1では踝は問題なかったのだが、どうしたものか。
安い靴ではないので、合わないからといって簡単には諦められない。何か対策を考えなければならない。
でも、どうやって対応すればいいのか、皆目見当がつかない。
ということで、解決策を検索。
「一升瓶を靴に入れて足首部分を広げる」という方法を実践している方のWeb記事を見つけたので、自分もダメ元で試してみる。
とりあえず芋焼酎の900ml瓶を突っ込んでみた。
これでどうにかならないものか。
2016/09/09 (Fri.) 山