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2024/03/28 (Thu.)

丹沢辺室山(冬、落葉後)

 本厚木からバスへ乗って辺室山(へんむろやま、標高644.3m)へ行った。

 乗ったバスは、5番のりばから、「宮ヶ瀬」行。
 バスは1時間に1本程度。
 イオン(旧サティ)前の厚木バスセンターは通らない。
 同じ系統の「上飯山」行は、愛甲郡清川村まで行かないので注意。

かなちゅう(神奈川中央交通)の時刻表・運賃案内のページ
http://dia.kanachu.jp/bus/viewtop

 「土山峠」で下車。10メートル程本厚木方面に歩いたところに登山口がある。


 いきなり急。


 辺室山山頂までは、尾根から余り離れないようにすれば、大きな間違いはないだろう。
 自分がちょっと迷ったのは、503m峰を少し過ぎたあたり。
 尾根に設置されたネット沿いに進んだところ、道が途切れており、30m程後退した。


 山頂の眺望はない。
 ベンチが1つあったが、先客がいたため写真を撮らなかった。


 辺室山から南に抜けるときは、基本的に下山でなく「登り」である。
 標高700m位まで上る。
 物見峠の分岐点で標高635m位。


 途中、標識のとおり、登山道が崩落している。


 ここは、どこを通ればいいのか分からなかったが、上り下りせず真っ直進んで正解だった。


 三峰山への分岐点。
 「三峰山は地形が急峻で、道は狭く沢沿いや鎖場など多く経験者向きの登山道です。
 無理をしないで引き返す勇気が必要です。」


 出口近く。
 ヤマビル除けの塩がおいてある。
 特に分岐からは日陰が多くて湿っていたので、夏は山蛭が出るのだろう。


 動物対策のためのゲート。
 鍵はかかっていない。開けたら閉めるよう注意書きがある。


 里の近く。
 右手山側の階段の先は行き止まりで、お墓があった。


 ここは、塀の上を進むのが正解。


 バスが通る県道にいたるまで、標識がしっかり立っている。
 逆ルートでも入口がわかりやすい。
 帰りのバスは、「煤ヶ谷」バス停から本厚木駅行き。



コースタイム
土山峠→(60分)→辺室山山頂→(40分)→物見峠→(15分)→三峰山分岐→(50分)→煤ヶ谷

2012/12/23 (Sun.)

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