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2024/03/29 (Fri.)

シリオ P.F.156-2

ミッドカットの登山靴がほしかったので、シリオ(SIRIO)P.F.156-2を購入した。



自分の足は、幅広甲低(甲薄)である。横アーチが崩れた「開帳足(かいちょうそく)」という状態に近いかもしれない。

前はキャラバン(Caravan)のC-1というミッドカットのトレッキングシューズを使用していたが、下山中に小指が当たってしまうため、履かなくなってしまった。

無雪期の日帰り登山であれば、ローカットで足りると考えているが、小屋泊登山となると、実用上の問題はさておき、意見の多い諸先輩方からご指摘をいただいてしまう可能性がある。

幅広甲低足用の靴は作られていないと思われるので、「日本人に多い幅広甲高の足におすすめ!」とされているシリオ P.F.156-2を購入した。

購入後、近所で履きならしてみたところ、どうも踝(くるぶし)が片側だけ当たって痛い。
キャラバンC-1では踝は問題なかったのだが、どうしたものか。

安い靴ではないので、合わないからといって簡単には諦められない。何か対策を考えなければならない。
でも、どうやって対応すればいいのか、皆目見当がつかない。

ということで、解決策を検索。
「一升瓶を靴に入れて足首部分を広げる」という方法を実践している方のWeb記事を見つけたので、自分もダメ元で試してみる。

とりあえず芋焼酎の900ml瓶を突っ込んでみた。
これでどうにかならないものか。









2016/09/09 (Fri.)

丹沢辺室山(冬、落葉後)

 本厚木からバスへ乗って辺室山(へんむろやま、標高644.3m)へ行った。

 乗ったバスは、5番のりばから、「宮ヶ瀬」行。
 バスは1時間に1本程度。
 イオン(旧サティ)前の厚木バスセンターは通らない。
 同じ系統の「上飯山」行は、愛甲郡清川村まで行かないので注意。

かなちゅう(神奈川中央交通)の時刻表・運賃案内のページ
http://dia.kanachu.jp/bus/viewtop

 「土山峠」で下車。10メートル程本厚木方面に歩いたところに登山口がある。


 いきなり急。


 辺室山山頂までは、尾根から余り離れないようにすれば、大きな間違いはないだろう。
 自分がちょっと迷ったのは、503m峰を少し過ぎたあたり。
 尾根に設置されたネット沿いに進んだところ、道が途切れており、30m程後退した。


 山頂の眺望はない。
 ベンチが1つあったが、先客がいたため写真を撮らなかった。


 辺室山から南に抜けるときは、基本的に下山でなく「登り」である。
 標高700m位まで上る。
 物見峠の分岐点で標高635m位。


 途中、標識のとおり、登山道が崩落している。


 ここは、どこを通ればいいのか分からなかったが、上り下りせず真っ直進んで正解だった。


 三峰山への分岐点。
 「三峰山は地形が急峻で、道は狭く沢沿いや鎖場など多く経験者向きの登山道です。
 無理をしないで引き返す勇気が必要です。」


 出口近く。
 ヤマビル除けの塩がおいてある。
 特に分岐からは日陰が多くて湿っていたので、夏は山蛭が出るのだろう。


 動物対策のためのゲート。
 鍵はかかっていない。開けたら閉めるよう注意書きがある。


 里の近く。
 右手山側の階段の先は行き止まりで、お墓があった。


 ここは、塀の上を進むのが正解。


 バスが通る県道にいたるまで、標識がしっかり立っている。
 逆ルートでも入口がわかりやすい。
 帰りのバスは、「煤ヶ谷」バス停から本厚木駅行き。



コースタイム
土山峠→(60分)→辺室山山頂→(40分)→物見峠→(15分)→三峰山分岐→(50分)→煤ヶ谷

2012/12/23 (Sun.)

シリオの靴は幅広か

 キャラバンの靴を履いているが、幅広甲低なため、インソールジプシー状態となっている。
 そこで、他に幅の広い靴を探してみた。

 シリオの靴は、日本人の足型に合わせて作られており、幅が3.5Eと広いらしい。

 とはいっても、Caravanから買い換えて満足できるだろうか?

 好日山荘に両方の靴が並んでいたため、同じサイズ表記の靴からインソールを抜き出して比べてみた。

 つま先の形が、Caravanがどちらかと言えば人差し指が長いギリシャ型の足向けなのに対し、SIRIOはエジプト型のように親指部分が長くなっていた。
 横幅表記は、Caravanは3E、SIRIOが3.5Eとの事だが、重ねてみるとほぼ同じくらいの横幅。
 自分は中指が一番長いギリシャ型なので、SIRIOよりCaravanのほうがまだ近い気がした。

 手持ちのCaravanのインソール。



 エジプト型、ギリシャ型、スクエア型のイラスト。foot

 上記の図は、イークリップアートさんの画像を借用して加工したものです。
 科学的検証がなされておらず、誤解を広める恐れがありますので、引用や転用をなさらないようお願いします。





2011/12/11 (Sun.)

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