脚が痛くなった登山靴
足ではなく脚というところがポイントである。
ハイカットの登山靴が横脛やアキレス腱上部に当たって痛かったのだ。
自分の足は、幅広甲低タイプである。開張足というタイプらしい。
普段履くスニーカーは、ニューバランスの2E。
4Eだと、小指付近はいい感じなのだが、甲薄のため靴紐をキツくして結んでも何だかグラグラする。
幅に比べてかかとが細めなのかもしれない。
今回、大して調べもせずに店員の勧めで買ったのは、KEENの靴。
「幅が広いの」とリクエストして出てきたので、キーンは比較的幅広なのだろう。
もちろん、その場で登山用の靴下を貸してもらって試着したので、見当違いのサイズではない。
しかし、そのお店に置いている商品の中ではベターチョイスでも、自分の足にベストとは限らない。
登山中、くるぶしから下はあまり問題が無かったが、脛が当たって痛かった。
登り下りしないと分からないものである。
気になる横幅方向は、歩いているときは違和感がなく、帰りの電車の中で寝て起きたときにきつさを感じた。
前後方向もキツく感じたことから、相当むくんでいたのだろう。すぐ治ったけど。
逆に言えば、普通のハイカットでないシューズなら、そこそこ合うかもしれない。
2003年にできた新しめのブランドで若者向けなので、ファッション的に合う靴があるのかという問題があるが。
2011/02/09 (Wed.) 山