YS-33のハンドルを切り詰めた。
YS-33のハンドルバーは、元の長さは540mmなので、特別長いわけではない。
しかし、置き場所に困っており、幅が狭いほうが場所をとらなくて便利なので、思い切ってカットした。
ベルは外し、電動アシストのスイッチやグリップシフト、ブレーキレバーは、レンチで緩めてずらした。
ゴムのグリップを外すのにパーツクリーナーが要るかと思ったが、キャップのような樹脂部品を外し、端のプラスチック製リングをレンチで緩めて外すと、ゴム部分は簡単に外れた。
カットする道具は、以前記事で書いた100円ショップのパイプカッター。1050円。
パイプカッターを回したのは、10回くらいだったろうか。
切り口自体はギザギザしておらず綺麗。
パイプの中にプラモデルのバリのような状態でアルミがはみ出していたので、金ヤスリをかけてとった。
ハンドルカット後、見た目は大して短くなっていないように見えても、乗ってみると違いがわかった。
後悔を防ぐために、まず左右1cmずつ切って様子を見たほうがいいだろう。
2011/04/23 (Sat.) YS-33