幅広でも Caravanのトレッキングシューズ
昔からあるCaravan(キャラバン)の登山靴は、そこそこ幅広という評判である。
幅広甲低足の自分も、購入して数回履いてみた。
購入前に、Caravanは甲が高い人にお勧め、と聞いたことがあったので、逆に甲低(甲薄)な自分は、別にインソールを買って用意した。
別の靴で使用してそこそこ合ったBaneのインソール。
ただ、実際インソールを入れ替えてみればわかるのだが、Caravanの元々のインソールが厚みがあるため、厚みだけを期待するなら、Baneをわざわざ入れる必要はないと感じた。
Baneを入れた状態でトレッキングに出かけると、トレッキング中は不自由を感じなかったが、アスファルト舗装の平地を歩いているときに靴の中で足が変な動き方をしたらしく、小指が痛くなってしまった。
もっと厚みがあるインソールを探すべきか。
2011/08/28 (Sun.) 山
空気入れ Lezyneのポンプ
YS-33ハイブリッドを購入して、想定外だったことの1つが、チューブが仏式(フレンチ、プレスタ)バルブだったこと。
そこらで売っている安い空気入れは、英式と米式のバルブにしか使えなかったりする事が多く、自分が前から持っていたポンプも使えなかった。
しばらく、ホームセンターでフレンチバルブ対応の安いポンプを買ってしのいでいた。
その安物ポンプは、使えないことはないのだが、入れづらくてしょうがなかった。
最大5.5berまでしか入れられないと書いてあったが、それ以下でも怪しかった。
ある日、Topeakの小さい携帯用ポンプを使って入れてみたら、ちゃんと空気が入るじゃないですか!
空気ってこんなに入れられるんだ!と驚き、ちゃんとしたポンプを買おうと決心した。
フロアポンプを選ぶ上で気にしたのは、置き場所。
長い上に、ゲージなどついていたりすると、幅をとる。
でも、ゲージ付のものが欲しい。
自分は自転車の置き場所に困るような環境なので、安物ポンプも収納場所に困っていた。
そこで目に付いたのが、Lezyneのポンプ。
Travel Floor Drive Track Pumpは、車でレース会場に持っていくような使い方を想定しているらしく、すっきりしたつくり。
ゲージもついているが、場所をとらなそうだ。デザインも良い。
しかし、12,600円とちょっと高めなので躊躇してしまう。
2011/07/10 (Sun.) 自転車用具
高尾山口駅から城山湖、津久井湖へ
高尾山口駅から行けるハイキングコースは、高尾山だけではなかったりする。
「町田市の細長い部分」に興味があったので、境界近くの城山湖へ行った。
高尾山入口交差点から、土産店の並ぶ商店街のほうではなく、民家しかない道へ進む。
50mほど歩くと、標識が見える。
民家の脇の小道を上がっていく。
最初の登りは、やはり登山を感じさせる。
上りきって尾根を歩いても、しばらくは眺望が望めない。
考え方を変えれば、木陰ばかりなので真夏でも何とかいけるかもしれない。
梅ノ木平方面分岐点近くへ来ると、西側の樹木が伐採されて向こうの山が見える。
名も無い山だが、その下に建設中の圏央道が走る。
町田市境あたりに、地元の小学校がかつて設置したと思われる「見晴台」があった。
しかし、見晴らしは過去のものとなってしまったようだ。
草戸山近くから、城山湖がチラリと見えるが、どこまで行ってもチラ見えどまりで、一望なぞできなかった。
このあたりは、車で城山湖で来たと思しき軽装な人が見受けられた。
城山湖を過ぎ、峰の薬師奥の院を過ぎると、津久井湖方面の眺望が良い感じである。
登山道は、峰の薬師の境内を通っている。
峰の薬師(大覚山東慶寺)は津久井湖ができるはるか前、室町時代からあった由緒ある寺だそうだ。
峰の薬師前の山道を下り、県道513号線に出る。
この県道には歩道がなく危ないので、里の道を歩く。
再び県道に当たり、三井南バス停そばに出る。このバス路線は本数が少ないので、さらに県道沿いに歩く。
三井大橋は、歩道がなくて超危険!と思ったら、歩道専用の橋をつける工事中だった。
国道413号線の太井交差点から、東京(相模原市街)方向に少し歩くと、「クラブ前」バス停。
本数が1時間に5~6本あり、バス便としてはかなり多いほうだろう。
高尾山口駅→(15分)→四辻→(1h10分)→梅ノ木平方面分岐点→(5分)→草戸峠→(10分)→
草戸山→(30分)→三沢峠→(20分)→峰の薬師→(35分)→クラブ前バス停
2011/05/22 (Sun.) 山