電動アシストサイクルが人気急上昇?
久々に有限会社バイク技術研究所のサイトに行ってみたところ、YS-11ハイブリッドが品切れになっているらしく、納期が6月中旬になっていた。
例年3~4月は自転車屋のかき入れ時だが、14インチタイヤのYS-11に通勤通学の需要があるとは信じがたい。
18インチタイヤのYS-33ハイブリッドでさえ、平地で女子高生のママチャリに追い抜かれる程度の性能だというのに。(注1)
かの震災の影響で車載用の軽い電動アシスト自転車が注目されたのだろうか。
(注1)恐らく各社電動アシスト自転車に共通の特徴。ギア比が低いため。YS-33スポーツなら多分そのようなことはない。
2011/04/24 (Sun.) 電動アシスト自転車
YS-33のハンドルを切り詰めた。
YS-33のハンドルバーは、元の長さは540mmなので、特別長いわけではない。
しかし、置き場所に困っており、幅が狭いほうが場所をとらなくて便利なので、思い切ってカットした。
ベルは外し、電動アシストのスイッチやグリップシフト、ブレーキレバーは、レンチで緩めてずらした。
ゴムのグリップを外すのにパーツクリーナーが要るかと思ったが、キャップのような樹脂部品を外し、端のプラスチック製リングをレンチで緩めて外すと、ゴム部分は簡単に外れた。
カットする道具は、以前記事で書いた100円ショップのパイプカッター。1050円。
パイプカッターを回したのは、10回くらいだったろうか。
切り口自体はギザギザしておらず綺麗。
パイプの中にプラモデルのバリのような状態でアルミがはみ出していたので、金ヤスリをかけてとった。
ハンドルカット後、見た目は大して短くなっていないように見えても、乗ってみると違いがわかった。
後悔を防ぐために、まず左右1cmずつ切って様子を見たほうがいいだろう。
2011/04/23 (Sat.) YS-33
脚が痛くなった登山靴
足ではなく脚というところがポイントである。
ハイカットの登山靴が横脛やアキレス腱上部に当たって痛かったのだ。
自分の足は、幅広甲低タイプである。開張足というタイプらしい。
普段履くスニーカーは、ニューバランスの2E。
4Eだと、小指付近はいい感じなのだが、甲薄のため靴紐をキツくして結んでも何だかグラグラする。
幅に比べてかかとが細めなのかもしれない。
今回、大して調べもせずに店員の勧めで買ったのは、KEENの靴。
「幅が広いの」とリクエストして出てきたので、キーンは比較的幅広なのだろう。
もちろん、その場で登山用の靴下を貸してもらって試着したので、見当違いのサイズではない。
しかし、そのお店に置いている商品の中ではベターチョイスでも、自分の足にベストとは限らない。
登山中、くるぶしから下はあまり問題が無かったが、脛が当たって痛かった。
登り下りしないと分からないものである。
気になる横幅方向は、歩いているときは違和感がなく、帰りの電車の中で寝て起きたときにきつさを感じた。
前後方向もキツく感じたことから、相当むくんでいたのだろう。すぐ治ったけど。
逆に言えば、普通のハイカットでないシューズなら、そこそこ合うかもしれない。
2003年にできた新しめのブランドで若者向けなので、ファッション的に合う靴があるのかという問題があるが。
2011/02/09 (Wed.) 山